“ばんがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
萬岳50.0%
蛮楽50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千山せんざん萬岳ばんがく疊々てふ/″\と、きたはしり、西にしわかれ、みなみよりせまり、ひがしよりおそ四圍しゐたゞたか白妙しろたへなり。
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
蛮歌や蛮楽ばんがく、酒はめぐり、興は燃え上がる。いくさは勝ちだと、みなきめていた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)