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ばほ
ふりがな文庫
“ばほ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
馬歩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬歩
(逆引き)
何福
(
かふく
)
乃
(
すなわ
)
ち営を
霊壁
(
れいへき
)
に移す。南軍の糧五方、
平安
(
へいあん
)
馬歩
(
ばほ
)
六万を
帥
(
ひき
)
いて之を
護
(
まも
)
り、糧を負うものをして
中
(
うち
)
に
居
(
お
)
らしむ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
夜、燕王、
張玉
(
ちょうぎょく
)
を中軍に、
朱能
(
しゅのう
)
を左軍に、
陳亨
(
ちんこう
)
を
右
(
ゆう
)
軍に、
丘福
(
きゅうふく
)
を騎兵に将とし、
馬歩
(
ばほ
)
十余万、
黎明
(
れいめい
)
に
畢
(
ことごと
)
く河を渡る。南軍の瞿能父子、平安等、
房寛
(
ぼうかん
)
の陣を
擣
(
つ
)
いて之を破る。張玉等
之
(
これ
)
を見て
懼色
(
くしょく
)
あり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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