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はるくさ
ふりがな文庫
“はるくさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
春草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春草
(逆引き)
振分
(
ふりわけ
)
の
髪
(
かみ
)
を
短
(
みじか
)
み
春草
(
はるくさ
)
を
髪
(
かみ
)
に
綰
(
た
)
くらむ
妹
(
いも
)
をしぞおもふ 〔巻十一・二五四〇〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
菫
(
すみれ
)
蒲公英
(
たんぽぽ
)
のような
春草
(
はるくさ
)
、
桔梗
(
ききょう
)
女郎花
(
おみなえし
)
のような秋草にも劣らず私は雑草を好む。
閑地
(
あきち
)
に繁る雑草、屋根に生ずる雑草、道路のほとり
溝
(
どぶ
)
の
縁
(
ふち
)
に生ずる雑草を愛する。閑地は即ち雑草の花園である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
はるくさ(春草)の例文をもっと
(2作品)
見る
“はるくさ”の意味
《名詞》
はるくさ【春草】
春になって萌え出る草。若草。春の草。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しゅんそう
しゆんさう
はるぐさ