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はりこざいく
ふりがな文庫
“はりこざいく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
張子細工
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
張子細工
(逆引き)
『イヤ
斯
(
こ
)
うカサカサして
居
(
い
)
てはさっぱりじゃ。こんな
張子細工
(
はりこざいく
)
では
今更
(
いまさら
)
同棲
(
どうせい
)
してもはじまるまい。』
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
強
(
し
)
いて
手
(
て
)
と
手
(
て
)
を
触
(
ふ
)
れて
見
(
み
)
たところで、
何
(
なに
)
やらかさかさとした、
丁度
(
ちょうど
)
張子細工
(
はりこざいく
)
のような
感
(
かん
)
じがするばかり、そこに
現世
(
げんせ
)
で
味
(
あじ
)
わったような
甘味
(
うまみ
)
も
面白味
(
おもしろみ
)
もあったものではない。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
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