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はらいた
ふりがな文庫
“はらいた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
腹痛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腹痛
(逆引き)
拙
(
まづ
)
い洒落だが、それでも納得出来れば無いよりは
愈
(
まし
)
だ。丁度田舎者の
腹痛
(
はらいた
)
が
買薬
(
かひぐすり
)
で間に合ふやうなものだから。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「いえ、彌吉は
腹痛
(
はらいた
)
で、宵から自分の部屋に引つ込んで寢て居たといふぢやありませんか」
銭形平次捕物控:176 一番札
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
泊
(
とめ
)
る處は是より
少々
(
せう/\
)
行
(
ゆけ
)
ば馬喰町と云處に
旅籠屋
(
はたごや
)
多くあれば夫へ到りて
泊
(
とま
)
り給へと
挨拶
(
あいさつ
)
なすに彼の僧は如何にも
苦
(
くる
)
し
氣
(
げ
)
なる聲にて我は
腹痛
(
はらいた
)
み
歩行事
(
あゆむこと
)
叶
(
かな
)
はず願はくは
板縁
(
いたえん
)
にても一夜を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はらいた(腹痛)の例文をもっと
(15作品)
見る
“はらいた”の意味
《名詞》
はらいた【腹痛】
腹部が痛むこと。腹部の痛み。
(出典:Wiktionary)
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