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はひふき
ふりがな文庫
“はひふき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吐月峯
33.3%
灰吹
33.3%
吐月峰
22.2%
唾壺
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吐月峯
(逆引き)
初夏の陽を
除
(
よ
)
け/\、とぐろを卷いた縁側から、これも所在なく
吐月峯
(
はひふき
)
ばかり叩いてゐる平次に、一とかど言ひ當てたつもりで聲を掛けたのでした。
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はひふき(吐月峯)の例文をもっと
(3作品)
見る
灰吹
(逆引き)
旅籠屋
(
はたごや
)
でうんと酒を呑んで寢たと見せかけて、酒を
灰吹
(
はひふき
)
に捨て、新宿へ遊びに行くことにして、駕籠を飛ばして下谷の長者町に歸り、人を殺して曉方までに淀橋の
叶屋
(
かなふや
)
へ、また駕籠で戻つたのだ
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はひふき(灰吹)の例文をもっと
(3作品)
見る
吐月峰
(逆引き)
三輪の萬七は言ひきつて
自棄
(
やけ
)
に
吐月峰
(
はひふき
)
を叩くのです。
銭形平次捕物控:214 鼬小僧の正体
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はひふき(吐月峰)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
唾壺
(逆引き)
折しも
唾壺
(
はひふき
)
打つ音は、
二間
(
ふたま
)
ばかりを隔てて甚だ
蕭索
(
しめやか
)
に聞えぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
はひふき(唾壺)の例文をもっと
(1作品)
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