“はちすずめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
蜂雀100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして蜂雀はちすずめのついた青い大きな帽子ぼうしいそいでかぶって、どんどんこうへかけ出しました。
するとおどろいたことは、王子たちの青い大きな帽子ぼうしかざってあった二の青びかりの蜂雀はちすずめが、ブルルルブルッとんで、二人ふたりの前にりました。そして声をそろえていました。
雨はポッシャンポッシャンっています。蜂雀はちすずめはそういながら、こうの方へび出しました。せなかやむね鋼鉄こうてつのはり金がはいっているせいかびようがなんだか少しへんでした。