“はいちやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
拜聽50.0%
葉銀杏50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殘念ざんねんながら、博士はかせ講演かうえん拜聽はいちやうするをなかつたので、博士はかせ瓢箪山ひやうたんやまおよ新發見しんはつけん横穴よこあなつひて、如何どういふせつ發表はつぺうされたか、らぬが
今晴れたかと思ふと直ぐ曇る、まことに沈着おちつきの無い空である。庭の松、葉銀杏はいちやう吉野檜よしのひのき、遠くでは向う屋敷のけやきほゝの木、柳、庭の隅の秋草まで、見る限りの葉が皆動く。
茗荷畠 (新字旧仮名) / 真山青果(著)