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のりまわ
ふりがな文庫
“のりまわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乗廻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乗廻
(逆引き)
尤も一枚こっきりのいわゆる
常上着
(
じょうじょうぎ
)
の
晴着
(
はれぎ
)
なしであったろうが、
左
(
と
)
に
右
(
か
)
くリュウとした
服装
(
なり
)
で、
看板法被
(
かんばんはっぴ
)
に
篆書崩
(
てんしょくず
)
しの齊の字の付いたお
抱
(
かか
)
え然たる
俥
(
くるま
)
を
乗廻
(
のりまわ
)
し
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
所で明治三年
酷
(
ひど
)
い
腸
(
ちょう
)
窒扶斯
(
チフス
)
を
煩
(
わずら
)
い、病後の運動には馬に乗るのが最も
宜
(
よろ
)
しいと、医者も勧め朋友も勧めたので、その歳の冬から馬に
乗
(
のっ
)
て諸方を
乗廻
(
のりまわ
)
り、向島と云う処も始めて見れば、玉川辺にも遊び
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
のりまわ(乗廻)の例文をもっと
(2作品)
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