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のちぞひ
ふりがな文庫
“のちぞひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
後添
76.9%
後妻
23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後添
(逆引き)
岩城
(
いはき
)
さんが某氏の
後添
(
のちぞひ
)
にあの
方
(
かた
)
を世話しやうかと思ふと云つておいでになつた時に、私は滑稽なことを云ふ人であると思つて笑つたのでしたが、あの時はあなたも
傍
(
そば
)
においでになつて
遺書
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
「越前屋の
後添
(
のちぞひ
)
の連れ子で、手代のやうに働いてゐる福松といふのが、昨夜兩國橋の上から大川へ投り込まれたんです」
銭形平次捕物控:129 お吉お雪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
のちぞひ(後添)の例文をもっと
(10作品)
見る
後妻
(逆引き)
殘つた家族といふのは、十六になる娘のお糸と、六つになる男の子の榮三郎と、一年ばかり前に
娶
(
めと
)
つた
後妻
(
のちぞひ
)
のお瀧だけ、世間並に考へると、この繼母のお瀧が一番疑はれる地位にあるわけです。
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
のちぞひ(後妻)の例文をもっと
(3作品)
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