“のそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
遅鈍50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
萱原かやはら准尉は、自分が運転をしているかのように、ひたいに汗をにじませて少佐と並んで、地下戦車のうしろからのそく。
未来の地下戦車長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
あいつは、遅鈍のそついているようだがそりゃ狡猾こうかつで、おまけに残忍ときてるんだから始末がわるいよ。
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)