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のうらん
ふりがな文庫
“のうらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悩乱
61.1%
濃藍
27.8%
濃爛
5.6%
膿瀾
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悩乱
(逆引き)
不馴
(
ふな
)
れのためにペンが横へ
外
(
そ
)
れるかも知れませんが、頭が
悩乱
(
のうらん
)
して筆がしどろに走るのではないように思います。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
のうらん(悩乱)の例文をもっと
(11作品)
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濃藍
(逆引き)
海は毎日のように静かで波の立たない海面は、時々緩やかなうねりが滑かに起伏していた。海の色も、真夏に見るような
濃藍
(
のうらん
)
の色を失って、それ
丈
(
だけ
)
親しみ
易
(
やす
)
い軽い
藍色
(
あいいろ
)
に、はる/″\と続いていた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
のうらん(濃藍)の例文をもっと
(5作品)
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濃爛
(逆引き)
即ち、上がってしまってからでは
濃爛
(
のうらん
)
の媚を求め得ないのである。
季節の味
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
のうらん(濃爛)の例文をもっと
(1作品)
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膿瀾
(逆引き)
九相
(
きゅうそう
)
は死人の変化道程を説いたもので、
膨張相
(
ぼうちょうそう
)
、
青瘀
(
せいお
)
相、
壊
(
え
)
相、
血塗
(
けっと
)
相、
膿瀾
(
のうらん
)
相、
虫噉
(
ちゅうかん
)
相、散相、骨相、土相をいうので、何も如何に喪を緩うしたとて
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
のうらん(膿瀾)の例文をもっと
(1作品)
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なうらん
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