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にふしや
ふりがな文庫
“にふしや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
入舍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入舍
(逆引き)
小六
(
ころく
)
は
何不足
(
なにふそく
)
なく
叔父
(
をぢ
)
の
家
(
いへ
)
に
寐起
(
ねおき
)
してゐた。
試驗
(
しけん
)
を
受
(
う
)
けて
高等學校
(
かうとうがくかう
)
へ
這入
(
はい
)
れゝば、
寄宿
(
きしゆく
)
へ
入舍
(
にふしや
)
しなければならないと
云
(
い
)
ふので、
其
(
その
)
相談
(
さうだん
)
迄
(
まで
)
既
(
すで
)
に
叔父
(
をぢ
)
と
打合
(
うちあは
)
せがしてある
樣
(
やう
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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