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にたり
ふりがな文庫
“にたり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
荷足
90.0%
荷足舟
5.0%
荷足船
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荷足
(逆引き)
竹屋の渡しあたりを川上へいそぐ小舟が見えるほかは、広い川面に珍しく
荷足
(
にたり
)
も動かず、
鴎
(
かもめ
)
の飛ぶようすもなかった。
柳橋物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
にたり(荷足)の例文をもっと
(18作品)
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荷足舟
(逆引き)
海には無数の船舶が、
態々
(
さまざま
)
の姿で
纔
(
もや
)
っている。穏かな波は戯れるようにその船腹をピチャピチャ
嘗
(
な
)
め、
浮標
(
ブイ
)
や
短艇
(
ボート
)
や
荷足舟
(
にたり
)
などをさも軽々と浮かべている。
死の航海
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
にたり(荷足舟)の例文をもっと
(1作品)
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荷足船
(逆引き)
物売り船や
荷足船
(
にたり
)
が絶えず上下しているので、すぐ感付かれてしまいそうな事——
魚紋
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にたり(荷足船)の例文をもっと
(1作品)
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