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にしのみや
ふりがな文庫
“にしのみや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
西宮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西宮
(逆引き)
大正十五年三月十八日の朝、東京から行つた藤沢
古実
(
ふるみ
)
君が、
柹蔭山房
(
しいんさんばう
)
に赤彦君を見舞つた
筈
(
はず
)
である。ついで摂津
西宮
(
にしのみや
)
を立つた中村憲吉君が、翌十九日の
午
(
ひる
)
ちかくに到著した
筈
(
はず
)
である。
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
西宮
(
にしのみや
)
なる高女生。
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
阪神電車の沿線にある町々、
西宮
(
にしのみや
)
、
蘆屋
(
あしや
)
、
魚崎
(
うおざき
)
、
住吉
(
すみよし
)
あたりでは、
地元
(
じもと
)
の浜で
獲
(
と
)
れる鰺や
鰯
(
いわし
)
を、「鰺の取れ/\」「鰯の取れ/\」と呼びながら大概毎日売りに来る。
猫と庄造と二人のをんな
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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