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にかた
ふりがな文庫
“にかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煮方
77.8%
似方
11.1%
荷方
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煮方
(逆引き)
おれは下宿で
芋責
(
いもぜめ
)
豆腐責になってる上、
蕎麦
(
そば
)
屋行き、
団子
(
だんご
)
屋行きを禁じられてる際だから、そいつは結構だと、すぐ婆さんから
鍋
(
なべ
)
と砂糖をかり込んで、
煮方
(
にかた
)
に取りかかった。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
にかた(煮方)の例文をもっと
(7作品)
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似方
(逆引き)
つまりは
外面
(
うわべ
)
はあまり
似
(
に
)
ないくせに、
底
(
そこ
)
の
方
(
ほう
)
でよく
似
(
に
)
て
居
(
い
)
ると
言
(
い
)
った、よほど
不思議
(
ふしぎ
)
な
似方
(
にかた
)
なのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
にかた(似方)の例文をもっと
(1作品)
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荷方
(逆引き)
具足町の葉茶屋徳撰の
荷方
(
にかた
)
で一昨年の暮れに奥州から出て来た仙太郎という二十二、三の若者だった。
釘抜藤吉捕物覚書:10 宇治の茶箱
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
にかた(荷方)の例文をもっと
(1作品)
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