トップ
>
なみがしら
ふりがな文庫
“なみがしら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナミガシラ
語句
割合
波頭
76.0%
浪頭
20.0%
濤頭
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
波頭
(逆引き)
『吉野』や『千種』はどうしたかしら? と思って、
右舷
(
うげん
)
の方を見ると、白い
波頭
(
なみがしら
)
がはてしもなくつづいて、さがす『吉野』らの影もない。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
なみがしら(波頭)の例文をもっと
(19作品)
見る
浪頭
(逆引き)
と
浪頭
(
なみがしら
)
のように巻き返した大勢は、その時どッと横合から槍、大刀を
閃
(
ひら
)
めかして来たのを、浪人は玄蕃の一刀を後ろへ
摺
(
す
)
り
抜
(
ぬ
)
け、持ったる鉄扇に力をこめて、ピシリッと馬の尻を
擲
(
う
)
ったので
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なみがしら(浪頭)の例文をもっと
(5作品)
見る
濤頭
(逆引き)
雲間からヌッと顔を出した
弦月
(
げんげつ
)
の光に、高く盛りあがった
濤頭
(
なみがしら
)
が、夜目にも白々と映った。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
なみがしら(濤頭)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はとう
ナミガシラ