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なきたま
ふりがな文庫
“なきたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
亡魂
60.0%
泣給
20.0%
陰魂
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亡魂
(逆引き)
お松がいま言うた九重の
亡魂
(
なきたま
)
でなければ、竜之助の身の中から湧いて出る
悪気
(
あっき
)
。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
なきたま(亡魂)の例文をもっと
(3作品)
見る
泣給
(逆引き)
熊野みたきと
泣給
(
なきたま
)
ひけり 翁
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
なきたま(泣給)の例文をもっと
(1作品)
見る
陰魂
(逆引き)
兄長
(
このかみ
)
今夜
(
こよひ
)
菊花の
約
(
ちかひ
)
に
特
(
わざわざ
)
来る。
一〇九
酒殽
(
しゆかう
)
をもて迎ふるに、
再三
(
あまたたび
)
辞
(
いな
)
み給うて云ふ。しかじかのやうにて
約
(
ちかひ
)
に
背
(
そむ
)
くがゆゑに、
自
(
みづか
)
ら
刃
(
やいば
)
に伏して
陰魂
(
なきたま
)
百里を来るといひて見えずなりぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
なきたま(陰魂)の例文をもっと
(1作品)
見る
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