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ながとうりう
ふりがな文庫
“ながとうりう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
永逗留
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
永逗留
(逆引き)
開きて金屋の庭先より吉三郎は
今宵
(
こよひ
)
もお菊の部屋に忍び來り
積
(
つも
)
る
談話
(
はなし
)
の中
旅籠屋
(
はたごや
)
に
永逗留
(
ながとうりう
)
して大分入用が
嵩
(
かさ
)
み其の上母は
病氣
(
びやうき
)
にて藥の
代
(
しろ
)
に
貯
(
たくは
)
へも
遣
(
つか
)
ひ果したる由
委細
(
ゐさい
)
に物語りけるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「ちつとも面白かありませんよ。
癪
(
しやく
)
にさはるから——今度は
永逗留
(
ながとうりう
)
のつもりで、差し迫つての御用は皆んな片付けて來た、そのつもりで付き合つてくれ——といふと、お葉の
奴
(
やつ
)
、フヽンと鼻で笑ひました」
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(2作品)
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