“なおし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
直衣80.0%
修繕20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泰文はひとえ直衣なおしを素肌に着、冠もなしで広床の円座にあぐらをかいていたが
無月物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
重盛は、直衣なおしに弓矢を負い、維盛は束帯にこれも弓矢をつけ、ものものしいいで立ちでつき従った。
お茶人の浅田屋総兵衛がお預かりして懇意な窯元かまもと修繕なおしに廻すはずだったのが、浅田屋の土蔵の中で、いつの間にやら紛失してしまったのです。