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どりょう
ふりがな文庫
“どりょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
度量
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
度量
(逆引き)
との一言を
放
(
はな
)
ち、
却
(
かえ
)
って反対者の
喝采
(
かっさい
)
を
獲
(
え
)
たところなどは、その公平無私かつ
度量
(
どりょう
)
の寛大なるところは、ほとんどドラマチックであった。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
地の
基
(
もとい
)
を我が
置
(
す
)
えたりし時なんじいずこにありしや、汝もし
穎悟
(
さとり
)
あらば言え、汝もし知らんには誰が
度量
(
どりょう
)
を定めたりしや、誰が
準縄
(
はかりなわ
)
を地の上に張りたりしや、その基は何の上に置かれしや
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
日本人の
度量
(
どりょう
)
は、太平洋よりも広いんだ、昔から日本人は海外発展に
志
(
こころざ
)
して、
落々
(
らくらく
)
たる
雄図
(
ゆうと
)
をいだいたものは、すこぶる多かったのだ、この山田という人は
通商
(
つうしょう
)
のためか、学術研究のためか
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
度量
(
どりょう
)
の狭きを示すと同時に、進歩する余地なきことを自白するのである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
反対説にも耳を傾ける
度量
(
どりょう
)
を養え
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
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