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どうさん
ふりがな文庫
“どうさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
道三
88.9%
同産
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道三
(逆引き)
今川義元や斎藤
道三
(
どうさん
)
、或いは浅井朝倉あたりとは相手が違う、謙信があの勢いでもって、北国から
雪崩
(
なだれ
)
の如く
一瀉千里
(
いっしゃせんり
)
で下って来て見給え、木下藤吉郎なんぞも
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
医を
今大路
(
いまおおじ
)
侍従
道三
(
どうさん
)
玄淵
(
げんえん
)
に学び、元禄十七年三月十二日に江戸で津軽
越中守
(
えっちゅうのかみ
)
信政
(
のぶまさ
)
に召し抱えられて、
擬作金
(
ぎさくきん
)
三枚十人扶持を受けた。元禄十七年は
宝永
(
ほうえい
)
と改元せられた年である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
どうさん(道三)の例文をもっと
(8作品)
見る
同産
(逆引き)
方孝孺に語りたまわく、燕王は
孝康
(
こうこう
)
皇帝
同産
(
どうさん
)
の弟なり、
朕
(
ちん
)
の
叔父
(
しゅくふ
)
なり、
吾
(
われ
)
他日
宗廟
(
そうびょう
)
神霊に
見
(
まみ
)
えざらんやと。孝孺曰く、兵一たび散すれば、急に
聚
(
あつ
)
む可からず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
どうさん(同産)の例文をもっと
(1作品)
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