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とりかたづけ
ふりがな文庫
“とりかたづけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取片付
40.0%
取旁付
20.0%
取片着
20.0%
取片附
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取片付
(逆引き)
それから手を分けて仏の
取片付
(
とりかたづけ
)
をいたしまして、葬式はいよ/\明後日と取極めました。藤原喜代之助は明日御登城のお供がありますから、
夜
(
よ
)
の
中
(
うち
)
に屋敷へ帰りまして、翌朝重役へ
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とりかたづけ(取片付)の例文をもっと
(2作品)
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取旁付
(逆引き)
「糞ッ止めて止まらぬぞ」ト
独言
(
ひとりごと
)
を言いながら再び
将
(
まさ
)
に
取旁付
(
とりかたづけ
)
に懸らんとすると、二階の上り口で「お
飯
(
まんま
)
で御座いますヨ」ト下女の呼ぶ声がする。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
とりかたづけ(取旁付)の例文をもっと
(1作品)
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取片着
(逆引き)
部屋などの
取片着
(
とりかたづけ
)
をしているうちに、翌日一日は
直
(
じき
)
に経ってしまった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
とりかたづけ(取片着)の例文をもっと
(1作品)
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取片附
(逆引き)
線路の上に五六人、
集
(
たか
)
って何やら見ていた。見ているのではない。
取片附
(
とりかたづけ
)
ていた。雪が血に染って子供の死体は滅茶苦茶であった。
越後の冬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
とりかたづけ(取片附)の例文をもっと
(1作品)
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とりかたづ
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とりかたつ