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とりかたづ
ふりがな文庫
“とりかたづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取片付
80.0%
取旁付
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取片付
(逆引き)
骨董商はちょっと
取片付
(
とりかたづ
)
けて澄ましているものだが、それだって何も慈善事業で店を開いている訳ではない、その道に年期を入れて資本を入れて、それで妻子を
過
(
すご
)
しているのだから
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
死骸で庭が
血
(
のり
)
だらけに成ってるから、泥の処は知れぬように
取片付
(
とりかたづ
)
けて置いた、なそれ、縁の下へ
彼
(
あ
)
の様に入れて置いたから知れやアせん、江戸と違って犬は居ず、
埋
(
うず
)
めるはまア
後
(
あと
)
でも
宜
(
よ
)
い
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とりかたづ(取片付)の例文をもっと
(4作品)
見る
取旁付
(逆引き)
今から荷物を
取旁付
(
とりかたづ
)
けて是非とも今日中には下宿を為よう、と思えば心までいそがれ、「糞ッ止めても止まらぬぞ」ト口癖のように言いながら、
熱気
(
やっき
)
となって其処らを取旁付けにかかり
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
とりかたづ(取旁付)の例文をもっと
(1作品)
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