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とらは
ふりがな文庫
“とらは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
囚
80.0%
捕
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
囚
(逆引き)
「然し自意識が発達すると云ふ事は、他人の間から自己を独立させると云ふ事になる、また
囚
(
とらは
)
れた自分を
活
(
いか
)
さうと云ふ事にもなる。」と膳を
押遣
(
おしや
)
つて、心静かに落着いて煙草を
吹
(
ふか
)
して居る。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
まひろく永き刻みに
囚
(
とらは
)
れつつ
機縁:(友なる画家の画稿に題す)
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
とらは(囚)の例文をもっと
(4作品)
見る
捕
(逆引き)
かの狂女の去りも
遣
(
やら
)
ざりしが
捕
(
とらは
)
れしなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
とらは(捕)の例文をもっと
(1作品)
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