“としま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
年増92.3%
豊島3.6%
年増女1.8%
利島1.2%
年増婦0.6%
豐島0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男一人と女二人、全身火焔に包まれた年若い娘の火を揉み消そうとして、これも火焔に包まれた年増としまの女が必死に追っ駈けている。
生不動 (新字新仮名) / 橘外男(著)
北見菊雄きたみきくお君は、小学校の四年生でした。おうちは東京の豊島としま区にあるのですが、近くに小さい公園があり、北見君は、友だちといっしょに、その公園で、よく野球などして遊ぶのでした。
鉄人Q (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
白いかかとを浮かして、つま先で立っていた。風に消された行燈あんどんにあかりを入れ直し、軒へ背のびをしている洗い髪の年増女としまだった。なかなか釘へかからないのである。
宮本武蔵:03 水の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
かすめるは大島利島としま
朝菜集 (旧字旧仮名) / 三好達治(著)
富松町の直吉兄哥あにいとあつしが立會つて、お屆けは濟ませましたが、殺されたのは武家でもあることか、豐島としま町の酒屋の隱居で、虫も殺さないやうな、太左衞門といふ六十過ぎの年寄だ