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どしま
ふりがな文庫
“どしま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
年増
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年増
(逆引き)
女は日蔭のしょうばいをする三十
年増
(
どしま
)
で、ふだんから同宿者との折合いが悪かった。誰も相手になる者がなく、みんなが彼女を避けていた。もちろん
軽蔑
(
けいべつ
)
ではない。
雨あがる
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ひどく鉄火なことばつきで、わるびれもせずにのっそりと、白いふくらはぎを見せながら上がってきたものは、三十がらみの、見るからに油ぎった中
年増
(
どしま
)
でありました。
右門捕物帖:05 笛の秘密
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
どしま(年増)の例文をもっと
(2作品)
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