“とうかいだう”の漢字の書き方と例文
語句割合
東海道100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東海道とうかいだう松並木まつなみきらるべき由、何時いつやらの新聞紙にて読みたる事あり。
ゐねむりをしい/\、むかし道中だうちうをしたといふ東海道とうかいだう里程りていを、大津おほつからはじめて、幾里いくり何町なんちやう五十三次ごじふさんつぎ徒歩てく饒舌しやべる。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
出し東海道とうかいだう廻遠まはりとほ難所なんしよにても山越に御下向げかう有べしとて勢州せいしう田丸街道たまるがいだうへ先觸を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)