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とういうき
ふりがな文庫
“とういうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
東遊記
60.0%
東游記
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東遊記
(逆引き)
橘南谿
(
たちばななんけい
)
が
東遊記
(
とういうき
)
に、
陸前国
(
りくぜんのくに
)
苅田郡
(
かつたごほり
)
高福寺
(
かうふくじ
)
なる
甲胄堂
(
かつちうだう
)
の
婦人像
(
ふじんざう
)
を
記
(
き
)
せるあり。
甲冑堂
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
南𧮾
(
なんけい
)
が
東遊記
(
とういうき
)
を見るに、南𧮾東遊して
津軽
(
つがる
)
に居たる時、六七日も風雨つゞきしうち、所の役人丹後の人や
居
(
を
)
ると
旅店毎
(
やどやごと
)
にきびしくたづねしゆゑ、南𧮾あるじにそのゆゑを問ひければ、あるじいふやう
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とういうき(東遊記)の例文をもっと
(3作品)
見る
東游記
(逆引き)
東游記
(
とういうき
)
に越前国大野領の山中に
化石渓
(
くわせきたに
)
あり。何物にても半月あるひは一ヶ月此
渓
(
たに
)
に
浸
(
ひた
)
しおけばかならず石に化す、
器物
(
きぶつ
)
はさらなり紙一
束
(
そく
)
藁
(
わら
)
にてむすびたるが石に
化
(
くわし
)
たるを見たりとしるせり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
東游記
(
とういうき
)
に越前国大野領の山中に
化石渓
(
くわせきたに
)
あり。何物にても半月あるひは一ヶ月此
渓
(
たに
)
に
浸
(
ひた
)
しおけばかならず石に化す、
器物
(
きぶつ
)
はさらなり紙一
束
(
そく
)
藁
(
わら
)
にてむすびたるが石に
化
(
くわし
)
たるを見たりとしるせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とういうき(東游記)の例文をもっと
(2作品)
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