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でんちく
ふりがな文庫
“でんちく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
電蓄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
電蓄
(逆引き)
店
(
みせ
)
は、
想像
(
そうぞう
)
したほど
大
(
おお
)
きくなかったが、
各種
(
かくしゅ
)
の
蓄音機
(
ちくおんき
)
や、
新型
(
しんがた
)
の
電蓄
(
でんちく
)
がならべてあり、レコードは、
終日
(
しゅうじつ
)
回転
(
かいてん
)
していました。
しいたげられた天才
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
くらの机の下に
電蓄
(
でんちく
)
がかくしてある。それにゆりかさんのバイオリンのレコードがかけてあって、ボタンをおすと、まわるようになっているんだ。
宇宙怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
博雄を見ていると、職工的
素質
(
そしつ
)
において
遥
(
はる
)
かに父を越えている。職工的素質とは言葉通り個々の
雑技術
(
ざつぎじゅつ
)
である。
釘
(
くぎ
)
を打ったり、箱を作ったり、ラジオを組んだり、
電蓄
(
でんちく
)
を動かしたりする技術である。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
でんちく(電蓄)の例文をもっと
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