“雑技術”の読み方と例文
読み方割合
ざつぎじゅつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
博雄を見ていると、職工的素質そしつにおいてはるかに父を越えている。職工的素質とは言葉通り個々の雑技術ざつぎじゅつである。くぎを打ったり、箱を作ったり、ラジオを組んだり、電蓄でんちくを動かしたりする技術である。
親は眺めて考えている (新字新仮名) / 金森徳次郎(著)