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でんがく
ふりがな文庫
“でんがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
デンガク
語句
割合
田楽
89.4%
田樂
10.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田楽
(逆引き)
とんと竜宮の
田楽
(
でんがく
)
で、
乙姫様
(
おとひめさま
)
が
洒落
(
しゃれ
)
に
姉
(
あね
)
さんかぶりを遊ばそうという処、また一段の
趣
(
おもむき
)
だろうが、わざとそれがために忍んでも出られまい。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
呉楽がいかなるものであったかということは、
猿楽
(
さるがく
)
・
田楽
(
でんがく
)
より能にまで至った仮面の伝統と結びついて興味ある問題である。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
でんがく(田楽)の例文をもっと
(42作品)
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田樂
(逆引き)
居酒とともに
安價
(
やすく
)
賣
(
うり
)
けるゆゑ日々大勢の人夫此豐島屋へ居酒を
呑
(
のみ
)
田樂
(
でんがく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「いえ、隱居は雲丹が大嫌ひで、これは
田樂
(
でんがく
)
の味噌がいけなかつたと申します」
銭形平次捕物控:275 五月人形
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
でんがく(田樂)の例文をもっと
(5作品)
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