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てやはら
ふりがな文庫
“てやはら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手柔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手柔
(逆引き)
「
女中
(
ねえ
)
や、お
手柔
(
てやはら
)
かに
頼
(
たの
)
むぜ。」と
先生
(
せんせい
)
の
言葉
(
ことば
)
の
下
(
した
)
に、ゑみわれたやうな
顏
(
かほ
)
をして、「
惚
(
ほ
)
れた
證據
(
しようこ
)
だわよ。」やや、と
皆
(
みな
)
が
顏
(
かほ
)
を
見
(
み
)
る。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ほんたうだが、
精々
(
せいぜい
)
お
手柔
(
てやはら
)
かに願ひたいな。
世之助の話
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「お
手柔
(
てやはら
)
かに
願
(
ねが
)
ひます。」
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てやはら(手柔)の例文をもっと
(3作品)
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