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てきん
ふりがな文庫
“てきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手金
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手金
(逆引き)
頭
(
あたま
)
へ
疵
(
きず
)
を
付
(
つ
)
けられて泣く/\
帰
(
かへ
)
つたが、
国
(
くに
)
では
田地
(
でぢ
)
を買ひ、
木材
(
きざい
)
を
伐
(
き
)
り出す約束をして、
手金
(
てきん
)
まで打つてあるから、
今更
(
いまさら
)
金
(
かね
)
が
出来
(
でき
)
ないと
云
(
い
)
つて
帰
(
かへ
)
ることは
出来
(
でき
)
ない。
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
先方で金額の半金を入れてもらわなければ仕事に取り掛かれないといいますから、二十円の
手金
(
てきん
)
を打って、五月までにはきっと間違いなく花川戸の河岸へ着けてくれるように約束しました。
幕末維新懐古談:73 栃の木で老猿を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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