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てきぜん
ふりがな文庫
“てきぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
倜然
33.3%
惕然
33.3%
敵前
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倜然
(逆引き)
丙午ノ春余大沼子寿ノ
許
(
もと
)
ニ飲ム。座ニ一人余ト年相
若
(
し
)
クモノヲ見ル。
白皙
(
はくせき
)
ニシテ長大、意気
倜然
(
てきぜん
)
トシテ顧譲スル所ナシ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
てきぜん(倜然)の例文をもっと
(1作品)
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惕然
(逆引き)
〔譯〕聖賢を
講説
(
かうせつ
)
して之を
躬
(
み
)
にする能はず、之を
口頭
(
こうとう
)
聖賢と謂ふ、吾れ之を聞いて一たび
惕然
(
てきぜん
)
たり。道學を
論辯
(
ろんべん
)
して之を
體
(
たい
)
する能はず、之を紙上道學と謂ふ、吾れ之を聞いて再び
惕然
(
てきぜん
)
たり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
てきぜん(惕然)の例文をもっと
(1作品)
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敵前
(逆引き)
青軍
(
せいぐん
)
の
危急
(
ききゅう
)
を救うべく、
敵前
(
てきぜん
)
に
於
(
おい
)
て危険きわまる低空の
急旋転
(
きゅうせんてん
)
を行いたるところ、
折柄
(
おりから
)
洋上には密雲のために陽光暗く、加うるに霧やや濃く、僚機との連絡至難となり
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(1作品)
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