“惕然”の読み方と例文
読み方割合
てきぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
〔譯〕聖賢を講説かうせつして之をにする能はず、之を口頭こうとう聖賢と謂ふ、吾れ之を聞いて一たび惕然てきぜんたり。道學を論辯ろんべんして之をたいする能はず、之を紙上道學と謂ふ、吾れ之を聞いて再び惕然てきぜんたり。