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てがい
ふりがな文庫
“てがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手飼
62.5%
転害
18.8%
手掻
12.5%
手蓋
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手飼
(逆引き)
と、女はけたたましい声をあげて叫ぶなり、章一を
衝
(
つ
)
き飛ばすように起きて、両手を右の足首にやった。そこには
手飼
(
てがい
)
の白猫が眼を
怒
(
いか
)
らして
牙
(
きば
)
をむきだして
唸
(
うな
)
っていた。
一握の髪の毛
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
てがい(手飼)の例文をもっと
(10作品)
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転害
(逆引き)
うっかり
転害
(
てがい
)
門を見過ごしそうになって、
連歌師
(
れんがし
)
貞阿
(
ていあ
)
ははたと足をとめた。別にほかのことを考えていたのでもない。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
てがい(転害)の例文をもっと
(3作品)
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手掻
(逆引き)
「少し下がって、千手院、
手掻
(
てがい
)
、
志津
(
しづ
)
、
長船
(
おさふね
)
もの」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てがい(手掻)の例文をもっと
(2作品)
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手蓋
(逆引き)
黒漆の大太刀を左右の手に握り、同宿の僧十余人を前後左右にひきいると、
手蓋
(
てがい
)
の門より打って出た。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
てがい(手蓋)の例文をもっと
(1作品)
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てがひ