“つきよみのみこと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
月夜見尊40.0%
月読尊40.0%
月読命20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加之それに何なのぢや、それ、国常立尊くにとこたちのみこと国狭槌尊くにのさづちのみこと豊斟渟尊とよくむぬのみこと大苫辺尊おほとまべのみこと面足尊おもだるのみこと惶根尊かしこねのみこと伊弉諾尊いざなぎのみこと伊弉冊尊いざなみのみこと、それから大日霊尊おほひるめのみこと月夜見尊つきよみのみこと、この十柱とはしらの神様はな
赤痢 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
(1)素盞嗚尊すさのおのみこと月読尊つきよみのみこととは同神か異神か、(2)高天の原は何方いずかたにありや、(3)持統天皇、春過ぎての歌の真意如何いかんなど、呆れ返ったことを問いに県属が来るに、よい加減な返事を一
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
天照大神あまてらすおおかみと、二番目の弟さまの月読命つきよみのみこととは、おとうさまのご命令に従って、それぞれ大空と夜の国とをお治めになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
「おまえは天へのぼって高天原たかまのはらを治めよ」とおっしゃいました。それから月読命つきよみのみことには
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)