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ぢずり
ふりがな文庫
“ぢずり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地摺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地摺
(逆引き)
盛
(
さかり
)
の
時
(
とき
)
は
梢
(
こずゑ
)
が
中空
(
なかぞら
)
に、
花
(
はな
)
は
町
(
まち
)
を
蔽
(
おほ
)
うて、そして
地摺
(
ぢずり
)
に
枝
(
えだ
)
を
曳
(
ひ
)
いた。
夜
(
よる
)
もほんのりと
紅
(
くれなゐ
)
であつた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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