トップ
>
ちよと
ふりがな文庫
“ちよと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一寸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一寸
(逆引き)
無理圧して感応寺に行かるゝ心か、強過ぎる、仮令行つたとて働きはなるまじ、行かいでも誰が咎めう、行かで済まぬと思はるゝなら妾が
一寸
(
ちよと
)
一
ト
走り
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
吃
(
どんも
)
りの、
歯
(
はッ
)
かけの、嫌やな奴め、這入つて来たら散々と
窘
(
いぢ
)
めてやる物を、帰つたは惜しい事をした、どれ下駄をお貸し、
一寸
(
ちよと
)
見てやる、とて正太に代つて顔を出せば軒の雨だれ前髪に落ちて
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
お吉の居ぬを不審して何所へと問へば、何方へか
一寸
(
ちよと
)
行て来るとてお出になりました、と何食はぬ顔で
婢
(
をんな
)
の答へ、
口禁
(
くちどめ
)
されてなりとは知らねば、応左様歟、よし/\
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちよと(一寸)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
いっすん
いつすん
すこし
ちい
ちっと
ちつと
ちと
ちゃと
ちょ
ちょい