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ちょっかん
ふりがな文庫
“ちょっかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
直諫
66.7%
勅勘
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
直諫
(逆引き)
急進派の代表者は学生会議の決議文を携えて大隈に
直諫
(
ちょっかん
)
しようとして殺気立っていたが、高田は、大隈の入閣問題はなお未定であり、もし入閣するとしても、国会開設の期日と
早稲田大学
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
駒井に対して
直諫
(
ちょっかん
)
もしなければならないところなのですが、これがすっかり消滅して
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ちょっかん(直諫)の例文をもっと
(8作品)
見る
勅勘
(逆引き)
私のように官位を
剥奪
(
はくだつ
)
されるほどのことでなくても、
勅勘
(
ちょっかん
)
の者は普通人と同じように生活していることはよろしくないとされるのはこの国ばかりのことでもありません。
源氏物語:12 須磨
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
中途で退出したことを
聞召
(
きこしめ
)
されて大いに
御気色
(
みけしき
)
を損ぜられたので、浄蔵は深く
勅勘
(
ちょっかん
)
の身を
慎
(
つゝし
)
み、三箇年の間
横川
(
よかわ
)
の
首楞厳院
(
しゅりょうごんいん
)
に
籠居
(
ろうきょ
)
して修練苦行の日を送ったと云うが、世間一般の人々は
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ちょっかん(勅勘)の例文をもっと
(4作品)
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ちよくかん