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ちくどう
ふりがな文庫
“ちくどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
竹童
75.0%
竹洞
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹童
(逆引き)
やがて、
瘤
(
こぶ
)
ヶ
峰
(
みね
)
のてッぺんにある、
天狗
(
てんぐ
)
の
腰掛松
(
こしかけまつ
)
の下にたった
竹童
(
ちくどう
)
は、
素
(
す
)
ッ
頓狂
(
とんきょう
)
な声をだしてキョロキョロあたりを見まわしていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「五丁目の尺八の師匠
竹童
(
ちくどう
)
、四番目は御家人
伊保木
(
いほき
)
金十郎樣の伜で、まだ部屋住みの金太郎、——名前は強さうだが、女に惚れて病氣になるくらゐだから、人間は大なまくら」
銭形平次捕物控:238 恋患ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ちくどう(竹童)の例文をもっと
(3作品)
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竹洞
(逆引き)
山陽しばしば画師
竹洞
(
ちくどう
)
の大陽物をなぶる。竹洞大いに怒り、自ら陽物を書き、『山陽先生、余の陽物を以て大なりと為す。拙者の
陰茎
(
いんけい
)
、僅に
此
(
かく
)
の如し』
八宝飯
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちくどう(竹洞)の例文をもっと
(1作品)
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