トップ
>
ちうたい
ふりがな文庫
“ちうたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
中隊
50.0%
紐帯
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中隊
(逆引き)
中根熊吉
(
なかねくまきち
)
の「
馬
(
うま
)
さん」は二
年兵
(
ねんへい
)
の二
等卒
(
とうそつ
)
で、
中隊
(
ちうたい
)
でもノロマとお
人好
(
ひとよ
)
しとで
有名
(
いうめい
)
だつた。
教練
(
けうれん
)
の
度毎
(
たびごと
)
にヘマをやつて
小隊長
(
せうたいちやう
)
や
分隊長
(
ぶんたいちやう
)
に
小言
(
こごと
)
を
云
(
い
)
はれ
續
(
つづ
)
けだつた。
戰友達
(
せんいうたち
)
にもすつかり
馬鹿
(
ばか
)
にされてゐた。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
ちうたい(中隊)の例文をもっと
(1作品)
見る
紐帯
(逆引き)
森林が人間を
威嚇
(
ゐかく
)
した、その
復讎
(
ふくしう
)
の旋律が、いま
酬
(
かへ
)
つて来るとともに、私の生活を、原始の自然に
繋
(
つな
)
ぐ
紐帯
(
ちうたい
)
も、ズタズタに引きちぎられたのだ、人情の結氷点が近づいたのだ
亡びゆく森
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
ちうたい(紐帯)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ちゅうたい
じゅうたい
ひもおび