“だんぱん”の漢字の書き方と例文
語句割合
談判100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これ、せがれや、聴いてくれ。サルフト村の酋長に、父祖から代々言い残された談判だんぱんがあって、本当は俺が出向いて行くのだったが、こう年を
えぞおばけ列伝 (新字新仮名) / 作者不詳(著)
でつかんしよに、愉快ゆくわいぶし、妓夫臺ぎふだい談判だんぱん破裂はれつして——すゝめツ——いよう、御壯ごさかん、どうだい隊長たいちやうと、わめふ。——どうも隊長たいちやう。……まことに御壯ごさかん
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「やーい、人類。ざまァみろ。さあ、このときをはずさず、われわれ全生物は人類に向って談判だんぱんをはじめるんだ」
ふしぎ国探検 (新字新仮名) / 海野十三(著)