トップ
>
だらい
ふりがな文庫
“だらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
盥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盥
(逆引き)
それが火曜日の朝ならばごしごしと洗濯
盥
(
だらい
)
でアンナ・リヴォーヴナの下着をもむのであった。
赤い貨車
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
葛籠
(
つづら
)
の類、古めかしい陶器類、それらに混って、異様に目を
惹
(
ひ
)
きますのは、
鉄漿
(
おはぐろ
)
の道具だという、巨大なお
椀
(
わん
)
の様な
塗物
(
ぬりもの
)
、塗り
盥
(
だらい
)
、それには皆、年数がたって赤くなってはいますけれど
人でなしの恋
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
大
(
おおき
)
な洗濯
盥
(
だらい
)
が転がっておりましたわ。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
だらい(盥)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
たらい
たらひ
たれえ
だらひ
てあら
てあらひ