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だへい
ふりがな文庫
“だへい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
舵柄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舵柄
(逆引き)
……王の射手エーナール・タンバルスケルヴェはエリック伯をねらって矢を送ると、伯の頭上をかすめて
舵柄
(
だへい
)
にぐざと立つ。
春寒
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
艇尾
(
ていび
)
には
色
(
いろ
)
淺黒
(
あさぐろ
)
く、
虎髯
(
こぜん
)
を
海風
(
かいふう
)
に
吹
(
ふ
)
かせたる
雄風
(
ゆうふう
)
堂々
(
どう/″\
)
たる
海軍大尉
(
かいぐんたいゐ
)
あり、
舵柄
(
だへい
)
を
握
(
にぎ
)
れる
身
(
み
)
を
延
(
のば
)
して、『やゝ、
貴下等
(
きから
)
も
日本人
(
につぽんじん
)
ではないか。』とばかり、
私
(
わたくし
)
と
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
の
面
(
おもて
)
を
見詰
(
みつ
)
めたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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