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たまむらけうすけ
ふりがな文庫
“たまむらけうすけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玉村恭助
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉村恭助
(逆引き)
浮世
(
うきよ
)
の
欲
(
よく
)
を
金
(
かね
)
に
集
(
あつ
)
めて、十五
年
(
ねん
)
がほどの
足掻
(
あが
)
きかたとては、
人
(
ひと
)
には
赤鬼
(
あかをに
)
と
仇名
(
あだな
)
を
負
(
おほ
)
せられて、五十に
足
(
た
)
らぬ
生涯
(
しようがい
)
のほどを
死灰
(
しくわい
)
のやうに
終
(
おは
)
りたる、それが
餘波
(
なごり
)
の
幾万金
(
いくまんきん
)
、
今
(
いま
)
の
玉村恭助
(
たまむらけうすけ
)
ぬしは
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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