トップ
>
たびよそお
ふりがな文庫
“たびよそお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旅装
86.7%
旅扮装
6.7%
旅粧
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅装
(逆引き)
深編笠に
裾縁
(
すそべり
)
野袴、
柄袋
(
つかぶくろ
)
をかけた蝋鞘の大小、スッキリとした
旅装
(
たびよそお
)
い、足を入れたは東海道で、
剣侠
(
けんきょう
)
旅へ出たのである。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たびよそお(旅装)の例文をもっと
(13作品)
見る
旅扮装
(逆引き)
その頃、この家の門の外に立って、ほとほとと、そこを叩いている
旅扮装
(
たびよそお
)
いの
老婆
(
としより
)
があった。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たびよそお(旅扮装)の例文をもっと
(1作品)
見る
旅粧
(逆引き)
それにしては、どこやら
垢
(
あか
)
ぬけし過ぎた
艶姿
(
あですがた
)
だ。
旅粧
(
たびよそお
)
いもきりっと身についていて、裾みじかに
裳
(
も
)
をからげ、市女笠の
紅紐
(
べにひも
)
が白い
顎
(
あご
)
によく似合っている。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たびよそお(旅粧)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たびいでたち
たびごしらえ
たびよそおい
なり
りょそう