“りょそう”の漢字の書き方と例文
語句割合
旅装100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私たちは、船を下りると、すぐ旅装りょそうを調えて、ヒルテイの村に出発したのであります。
ビジテリアン大祭 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
夜はほのぼのと明けて、太陽の光が東の天に金蛇きんだを走らしたころに、一同は身軽に旅装りょそうをととのえた。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)