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たうなぬし
ふりがな文庫
“たうなぬし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
當名主
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
當名主
(逆引き)
一水呑村
先
(
せん
)
名主惣内
後見
(
こうけん
)
九郎兵衞并に
妻
(
さい
)
深申上奉つり候
當名主
(
たうなぬし
)
九助と申者は私共の
甥
(
をひ
)
に御座候處
數年
(
すねん
)
困窮
(
こんきう
)
に付家内相談の上江戸表に奉公
稼
(
かせ
)
ぎに罷出候
右
(
みぎ
)
留守中
(
るすちう
)
は私共并に九助妻里のみ
取續
(
とりつゞき
)
も相成兼候故右惣内方より
時々
(
じゝ
)
合力
(
がふりよく
)
受
(
うけ
)
漸
(
やうや
)
くに
取續
(
とりつゞき
)
罷在候處五ヶ年目に九助歸村仕つり
留守中
(
るすちう
)
妻
(
さい
)
里惣内と
不義
(
ふぎ
)
致
(
いたし
)
候と申立
惡名
(
あくみやう
)
相付
(
あひつけ
)
私し共親子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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